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また、潰瘍性大腸炎と診断されてから 12ヶ月経っていない方は、難病指定医が診断した月から申請月までに、 1ヶ月の医療費の合計が 33,330円を超える月が 3回以上あった場合に対象となります。 1)病変の拡がりによる分類:全大腸炎型、左側大腸炎型、直腸炎型 2)病期の分類:活動期、 期 3)重症度による分類:軽症、中等症、重症、激症 4)臨床経過による分類: 寛解 型、慢性持続型、急性激症型、初回発作型 3.
さらに、もろくて易出血性 接触出血 を伴い、粘血膿性の分泌物が付着しているか、 ii 多発性のびらん、潰瘍あるいは偽ポリポーシスを認める。 図 潰瘍性大腸炎の治療 「潰瘍性大腸炎の皆さんへ 知っておきたい治療に必要な基礎知識 第2版(難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班 鈴木班 )から引用」 自己判断による薬の減量・中断は再燃のもと 治療によりいったん症状がよくなっても、再び大腸に炎症がぶり返す(再燃)場合がありますので、再燃を予防する治療も一定期間続けることが大切です。 ・直腸炎型:炎症が直腸だけに限局しているもの ・左側大腸炎型:炎症が脾彎曲部<ひわんきょくぶ>を超えていないもの ・全大腸炎型:炎症が大腸全体に広がっているもの 潰瘍性大腸炎の病変の広がりによる分類 難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班(鈴木斑):潰瘍性大腸炎の皆さんへ 知っておきたい治療に必要な基礎知識 (ibdjapan.