ノーランの『ダークナイト』が サルトルの実存主義 正義の本質を自分で選択しろ だとしたら、『ザ・バットマン』は 善と悪の二項対立を否定したデリダの脱構築のようなコンセプトですね。 ゾディアック事件をモチーフにしているということで、両親殺しの犯人は闇の中というわけですね! あくまで推察ですが、終盤でマスクを被って市長候補の射殺をしようとしてバットマンに止められ、「Vengeance 復讐 !」と言った 汚職刑事のケンジーがブルースの両親殺しの実行犯のような気もします。 ゴードン警部補 ジェフリー・ライト や キャットウーマン ゾーイ・クラヴィッツ と真相を捜査しますが… かっこいい バットモービルによるカーチェイスなど素晴らしいアクションはありますが、全然ヒーロー映画っぽくないです。 そのクラブは マフィアのボス・ファルコーネ ジョン・タトゥーロ の部下である ペンギン コリン・ファレル が経営していました。 これは確定情報 つまり、ドラマ『アーカム・アサイラム 仮称 』にて ジョーカーのオリジンをやってしまうのでは?そして『ザ・バットマン』の続編で、脱獄したジョーカーと対峙させるって流れですかね。 疑問その2 ジョーカーが脱獄 出獄 するならば、 リドラーとの共闘はあり得るのか? 最初に結論を書いてしまうと、リドラーが生きているならば、共闘するしかなさそう。.
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